教育

博士課程後期

2つのコース

経済 Data Science(DS)コース

高度なデータ分析スキルを用いた研究能力を育成し、企業の調査研究職や官公庁の政策担当等で活躍できる高度な専門的職業人を輩出するコースです。

高度なデータ分析を取り扱う専門科目(統計システム論研究、数理統計学研究、計量経済学研究、応用ミクロ理論・統計研究、マクロデータサイエンス研究)のほか、経済DSコースのみに開講される科目(経済分析とデータサイエンス)も学修することができます。

地域政策 Data Science(DS)コース

データ分析スキルやフィールド調査スキルを兼ね備えた研究能力を育成し、自治体実務担当者、官公庁の政策担当等の高度な政策形成能力のある人材を輩出するコースです。

経済DSコース同様、データ分析のための応用科目を学ぶとともに、比較財政分析研究、現代農業政策研究、現代地域経済政策研究、社会福祉政策研究、環境経済研究などの地域の現実を重視する専門科目を学修します。地域政策DSコースのみに開講される科目(地域分析とデータサイエンス)も履修できます。

カリキュラム

経済学の高い専門性×データサイエンススキルで、
高度な学術研究を実現する。

カリキュラムのPOINT

①国際社会科学府科目を通じて高度な専門性とデータサイエンスの活用力を修得する。 ②コース別に設定された科目の履修を通じて、研究力を高める。 ③オンラインも交えた論文指導で博士号取得をサポート。

柔軟な学び

オンラインとリアルを融合したハイフレックス方式を導入など
多忙な社会人でも高度な知識とスキルが修得可能。

多忙な社会人が無理なく学んで、経済学とデータサイエンスの高度な知識とスキルを身につけられるよう、本コースではオンラインとリアルを融合したハイフレックス方式を導入。オンラインによる授業を効果的に活用することで、働きながらでも学べる環境を整えています。

オンラインを効果的に取り入れた「ハイフレックス」方式の授業

ハイフレックス方式の授業は、コロナ禍の経験を経て一気にアカデミックの現場に広まった授業方式です。現在、対面方式を基本として授業を開講していますが、受講生の希望に応じて、ZoomやTeamsなどのシステムを活用したオンライン方式による受講が可能です。また、やむを得ず授業に参加できない場合には、授業内容をアーカイブ動画等で視聴することができます。

※ただし、科目によってはアーカイブ化が難しい授業形式もあるため、履修科目を選択する際に担当教員にご確認ください。

入試情報・学費

■ 入試情報

※最新の入試情報は必ず募集要項でご確認ください。
 募集要項のダウンロードはこちら

募集人員

  • 経済学専攻 若干名

選抜方法

  • 出願書類、研究業績・実務経験・論文の審査、口述試験の内容を総合して合否を決定

入試日程

※正確な日程については、10月頃公表予定の募集要項をご確認ください。

■ 学費

初年度納付金

入学金
282,000円
授業料
前期 267,900円  後期 267,900円
初年度総額
817,800円

※入学料及び授業料は、改定される場合があります。
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、新授業料を適用します。

入学料及び授業料の納付が困難な者に対して、一定の条件の下に選考の上、納付を免除又は徴収猶予する制度があります。

  • 入学料の徴収猶予
  • 授業料の免除・徴収猶予

本学の入学料/授業料の免除・徴収猶予についてはこちらをご確認ください。